住宅ローンの選択は凄く難しくないですか!?
- どこで選べばいいの?
- 誰に相談すればいいの?
長期金利低下に加えて「マイナス金利政策」まっただ中。*1
住宅ローン金利も大幅に低下傾向です。
恐らく来年の参院選後か前には金利が上がると予想されています。
消費税増税予定の3月、4月も注目されていますよね。
あくまで憶測に過ぎませんが、選挙後には0金利に戻る可能性は高いです!!
という事は、この金利は年明けまでが勝負!?
最初は自分も融資さえしてくれればどこでもいいか!!
なんて安易な考え方だったんですけど、知れば知るほど計画性が問われます。
金利差だけで飛びついてもダメなんですよね。
保証料のある無しによっては実質金利が変わったりするんです。
ここは一つ誰かに相談したいところ!!
とは言え、事前知識は必要です。
「住宅ローン 比較」と検索しても膨大なサイトがありますので、
私が分り易く勉強になったサイトを備忘録としてまとめておきます。
借換の時も効果的かなと思っています。
住宅ローンを選ぶ際のポイント
その①総合的なコストで選んでいきましょう
住宅ローンを決める際には金利は絶対目にとまる部分です。
金利だけに惑わされると大変な事になります。
保証料や手数料などはよく確認する必要があります。
一般的な保証料は0.2%ほどと言われています。
法外な手数料が掛かってしまえば、金利優遇の意味がなくなります。
その②固定金利期間は短期間で安い金利を選びましょう
今のデフレ状況や、日銀の大規模金融緩和により、日本での金利上昇は
比較的に上がりにくい傾向にあり、急激な金利上昇は考えにくいとされています。
固定金利期間を得るのは、金利上昇リスクを回避する上で重要ですが、
まずは固定期間を長くし過ぎず、低金利を選ぶのが得策です。
リスクオフを検討されるのであれば「フラット35」も考えてみましょう。
その③繰り上げ返済による手数料は簡単なのかどうか
住宅ローンの返済を少しでも軽減出来るのが繰り上げ返済です。
早く少しでも減らす事で、元金の減りも早める事ができます。
利息を少なくして、元金を返済できるようにする為にも、手数料の掛からない
経済的負担を減らす事が理想の返済方法と言えるでしょう。
その④万が一のリスクにも対応可能かどうかも検討する。
金利上昇のリスクや、収入減リスク、病気の際の特約など、支払が万が一出来なく
なる場合に備えるリスク管理が出来ているかは重要なポイントです。
借換え時の相談が容易か、万が一働けなくなった場合には一時措置はあるか、
など詳しく聞いておくことで、いざという時の経済的負担を軽減できます。
比較サイトや相談窓口などでよく吟味して選ばれる事をおススメします。
住宅ローン比較
初心者でも分り易く噛み砕いて説明してくれています。
住宅ローン比較ラボ
個人的に見易くて最初に調べたサイト
住宅ローン比較大辞典 by1192屋
サイトの配色が見やすくて説明も初心者向き
総合的比較検証もすばらしい◎
住宅ローン比較コンシェル
色んな比較研究されているんだなと感じるサイト
年収と借入額から返済額をすぐに算出できるシミュレーションは◎
住宅ローン比較コンシェル|プロが教える金利・審査・借り換えガイド
予備審査やシミュレーションをかける場合には、
実際借りる額より少し多めで見積した方が絶対良いです。
計画性はもちろんなのですが、後からこれもあれもで膨れ上がるのが基本です。
ギリギリの計画だと、そもそも借りれない。
なんて事にならない為にも!!
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*1:本記事作成2016年4月現在