PLAN14
「土間」に固執しながらプランニングを進めていきます。
1F部分に寝室を用意した上で、収納を可能な限り作っていきます。
「土間」とLDKの境界がなかなか難しいです。
山が近く夏は涼しく、冬は寒い地域でもあるので、間仕切りの必要性があります。
構造における材や、設備によって快適な家づくりは可能ですが、
見えない部分は投資額も大きいです。
間取りなどで解決できる部分は解決していきたいものです。
細かい修正をここから何度も繰り返していきます。
PLAN15
1F寝室とLDKを離れさせて、老後に活用しやすいプランニングです。
光の取り口が多いので、明るい部屋環境が構築できます。
これにより玄関位置も変更しました。
PLAN16
バルコニーの位置を変更しました。
南側にバルコニーを配置する事で、洗濯などの干しスペースを確保します。
南側は別の住居なんですが、1F建て住居でプライバシーも阻害されません。
当然裏側ですので、小さい換気窓や横滑り窓がある程度です。
PLAN17
PLAN16からの微調整です。
S.Cの入り口を開き戸にしました。
外構も描いていただきイメージを外観と重ねていきます。
ここまできたら普通は、
「これでいいです!!」
ってなるはずだと思うんですが、まだしっくりきません。
奥さんも同様で、どんどんアイディアが出てきます。
特に引き戸や開き戸や、外部サッシ(窓)の形状に至るまで細かくでてきます。
その都度、修正を加えながら最終プランを目指していきます。
本当、家づくりは大変ですけど楽しいですね。
PLAN17での完成図面
詳細図面を立面図と合わせておこしていただきました。
具体的修正ポイント
・扉は出来るだけ引き戸
・キッチン横は窓でなく勝手口
・吹き抜け上の窓をFIXで大きいもの
言えば言う程きりがないですね。
細かい所は本当に好みで変わってきます。
間取りも大事ですが、外観の体裁もかなり重要なポイントだと実感します。
立面図があるとより修正を言いやすくなりますね。
外観を黒というかチャコールグレイにしたい!!
というリクエストにパースを描いてもらいました。
合わせて、1F多目的室(寝室)の屋根をハコにするか、滑り屋根にするか
イメージを描いてもらいました。
所謂、雨をどう逃がすか!?
前もこの難問にぶち当たったのですが、やっぱハコ型が良い!!
でも天井施工が大変。
良案を導きだしてもらわねば!!
工務店さんと一緒に相談していくのも必要ですね。
ハコ屋根PLAN
滑り屋根PLAN
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