庭づくり
このシリーズもちょこちょこ記事が増えてきましたね。家づくりの時みたいに、一気に進んでいくものではないので更新が緩やかではありますが、楽しみにしていただいてる?(笑)方々の為に近況報告していこうと思います。
前回植えた「シマトネリコ」「モミジ」「ミモザ」
その後も順調にすくすく成長しているようですが、「シマトネリコ」と「ミモザ」は風貌が変わらないのであまり分りません。ただ「モミジ」くん?ちゃん?(笑)だけは葉がどんどん成長してくれてます。まだ幹1本の状態なので、この夏どんな風に成長してくれるのか楽しみです。
植えたばかりのモミジはこんな感じ。約1カ月くらいでこんなに成長したんですよ。早いですね!!しかも、まだ寒い時期にも関わらずこんなになる訳ですから、これから暖かくなってきたらガンガン伸びそうです。
正直最初届いた時は・・・。
大丈夫か!!!!????
って思いましたけど。
なかなか強い子です。
夏場の「モミジ」は切れば切る程、切ったところからぐんぐん成長するらしいので、経過をみながら、紅葉が終わってから剪定すると良さそうなので、しばらくこの状態が続きそうですね。小さくても秋にはしっかりとした紅色の表情が楽しめるので、早いですが今から楽しみです。
梅とドウダンツツジを購入
今回お世話になったお店は「花ひろば」さんです。
早速到着です!!
今回は奥様のチョイスでございます。
ここも梱包はしっかりしてます。
ドウダンツツジと梅2本の3本が一つの梱包で届いてくるので、送料負担考えるなら多めに購入した方がいづれにしても良いと思います。植物の購入に関しては送料リスクがやっぱり大きいなぁと実感します。本来は目視で個体をチョイス出来る方が生き物に関しては良いと思うんですけどね。とは言え目的のものが売ってるとも限らないですから・・・。ネットでも購入する事が出来るのはありがたい訳です。
さて、ドウダンツツジも地植え候補だったんですが、四季を感じる事が出来る植物だけに、見えない地植えで育てるよりは「ウッドデッキで見える所もいいよね??」って事で、鉢植えする事にしました。これはまた後ほど・・・。
これまで「レモン」とか「きんかん」を植樹してきた訳ですが、両方とも自分で実をつけるタイプの植物なので、1本でも充分に実が楽しめます。
ところが今回は「梅」です。
「梅」というのは実をつける「実梅」と花がメインの「花梅」に分れます。実梅というのはほとんどの品種で、1本だけでは実をつける事が出来ません。その為、花粉が多い梅の木を近くに1本植える必要があるのです。
選抜紀州南高梅
まずは「実梅」から・・・。
比較的育てやすく果肉が大きくて花の観賞価値も高い種だそうです。「漬け梅」や「梅干し」として合うらしいので、自家製の梅干しにこれでチャレンジしたいなと思います。ただし、1本では自家結実性がない種なので、受粉用の梅が必要になってきます。
![]() 梅 苗木 選抜紀州南高梅 1年生 接ぎ木 苗 果樹 果樹苗木 |
日に良くあたると「紅がさす」種なので鮮やかさもありますね。
花香実
受粉用に選んだのは・・・。
苗木とはいえ接木なのでしっかりとしています。これは1本でも大きい実がなる種で、花粉が多い事から他の種への受粉にもなります。花も淡紅で非常に見応えもあります。果肉は梅酒などに合うって事なので、もちろん「梅酒」をガンガン作りたいと思います。梅は冬には落葉してしまいますが、それでも四季を感じさせてくれる果実樹でもあるので、これから来年にかけては非常に楽しみですね。
土を耕す事にした
これまでは、植樹するポイントだけの範囲を掘って、腐葉土を混ぜて埋め直ししていた訳ですが、大きくするにはガッツリ耕した方が効果的かなとも思ったので、広範囲に掘っていく事にしました。
まずは、耕す範囲を20cm~30cmほど掘り起こしていきます。ちょうどスコップの先が埋まるくらいの深さです。これを横にずーと掘っていきまが、これがなかなか重労働な訳で・・・。耕運機などが必要になるってのは凄く良く分ります。畑仕事は体力勝負ですね。まぁ、いい筋トレになります!!(笑)ダイエットだと思ってはりきってます。
次に大きな砂利石(コンクリートガラ)をふるいに掛けていきます。家があった場所なので、恐らく50cmくらいはガラが埋まってる状態だと思います。大変な作業ですがめげずにふるいにかけていきます。最初は手で大きなのを振り分けていたんですが、ラチがあかないというか・・・。途方に暮れる感じだったので、表面含めて埋まってるものも、一気に粗目でふるっていきました。この道具は絶対必須です!!
もう一度言います!!
これ絶対いるっ!!!(笑)
ある程度の大きな石がとれたら、腐葉土と一緒に混ぜ合わせていきます。果実系の土は腐葉土がいいみたいですね。「鉄腕ダッシュ」で「ダッシュ島」でも腐葉土作りしいて果実を育ててました(笑)うちも腐葉土作ろうかな・・・。いや、1年とか掛かるらしいから無謀だな(笑)要検討です。混ぜ合わせるのに「鍬」が大活躍です。
梅を植える
混ぜ合わせたら、実際梅の木を植える部分だけ少し掘り起し直して埋めちゃいます。この時、少し表面を軽く踏み固めながら植え込んでいきます。2本の距離は5m~6mくらいあった方がいいって事だったんですが、どの位の大きさになるか検討もつかなかったので、3mくらいで調整してます。
他の木と合わせてパシャリ!!
奥から、レモン、金柑、モミジ、シマトネリコ、ミモザ、梅の順番です。こうやって見るとレモンと金柑の位置が近いかなって思うので、調整した方がいいかなって迷ってます。やるなら今かなぁ・・・。
今回耕した範囲は、ソーホースを置いているあたりです。実際そんなに距離はないのですが、これでも半日以上掛かりました。石ころ集めるのがめちゃくちゃ大変でしたからね・・・。土嚢袋にして10袋くらいのガラが出てます。
そして、何より今回耕したもう一つの理由があります。
それは・・・。
これを撒きたかったからです!!
シロツメちゃんは土壌の改良にも一役かってくれるので、耕した部分に撒く事で表面から中まで良い土壌をつくる事が出来ます。花が咲けば見た目も非常に良いので、庭感がぐっとアップしてきます。
テストで少しだけ事前に撒いてみたんですが、石ころが転がっていて固い土なのにも関わらず、結構劣悪な環境化でも発芽してくれました。なんだか可愛らしい感じです。よく河川敷とかに行ったらあるやつなんですけど・・・。
こんな光景が庭で見れたら最高でしょ!?
あとがき
梅の木は苗木を植えてから実がなるまでに2年~3年は掛かるそうなので、気長にゆっくり成長を楽しんでいけたらなって思います。空地全体の環境が整うまではまだまだ時間が掛かると思いますが、コツコツと楽しめる環境つくりを引き続き頑張ります!!
ドウダンツツジ
あ、そうそう!!忘れてました(笑)
今回は庭植えじゃなかったのですが・・・。
春には壺型の白い花が咲き、秋には紅葉してくれる季節を感じる植物です。地植えのタイミングをはかる事にしたので、当面は鉢植えにする事にしました。
鉢植えするとこんな感じです。
かわいいでしょ!?(笑)
と奥さんから言われたんですが、まだ幼いので今イチ掴めていない感じです。でも、地植えして紅葉がみれるなら、モミジと一緒に絶景を味わう事が出来るかもしれませんね。その時は空地でサンマでも焼きながらビールを飲みたいですね。
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