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けいぶろぐ

2016年10月に念願のマイホームが完成。これまでの家づくり奮闘記と、それにまつわる家具や生活雑貨の話題。DIY関連の発信など、トータルに楽しんでいく為のぶろぐ

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住宅建築の分離発注に挑戦してみた結果

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前記事でも書きましたが、安く建てるには選択肢を増やす!?でした。

myhomezukuli.hatenablog.com

 

一言で「安く建てる」と言っても、人それぞれ価値観が違い。

ここは妥協したくない!!

ここはそんなにこだわりが無い。

など様々にあるかと思います。

 

大切なのは、絶対捨てられないポイントや軸を決めて、

それ以外の部分はベーシックにしておく事です。

 

なんでもそうですが、全て理想を追い求めようとすると、どんどん上がって

最終的には全部出来ない・・・。なんと事になり兼ねません。

 

住宅建築は塵も積もればで、膨れ上がっていくものです。

 

一番最初、理想を図面に起こしていただいた時、見積を見てびっくり!!

「当初予算の倍は掛かる」と言われました。

 

せっかく良いデザインが出来ても、建てられない・・・修正ならまだしも、

ローンの返済が出来ない!!という元も子もない話になりますからね。

予算を明確にした上で、ポイントを明確にしておきましょう。

 

私の場合のこだわりは

「良く見かける、ありがちな建物は嫌!!」

「自由に理想の設計をして、本当に住みたい家にする!!」

 

そこで行き着いたのは、

  • 大手ハウスメーカーや地元工務店では難しい。
  • 予算はそんなに掛けられない。

これが結論でした。

 

そこで色んなサイトで調べていくと、

分離発注方式というのがある事を知ったのです。

 

分離発注って?

通常耳にする分離発注とは2つの捉え方があります。

 

一つは「設計監理と施工を分離して発注を行う発注方式」

 

皆さんのイメージにあるハウスメーカーや工務店などで建てる住宅は、

設計、施工、管理までを一括して発注します。

 

これに対して分離発注とは、設計監理は設計事務所、施工は工務店でと、

別々に発注する事を指す捉え方です。

 

もう一つは、元請の工務店に一括発注するのではなく、その下請けである

大工、左官、電気、水道、屋根板金、塗装、基礎に至るまでの

「全てを分離して施主が発注管理する事」を指す捉え方です。

 

私が選択した分離発注は前者で、設計、施工を分離しました。

実は設計監理においても、デザインと設計分離しました。

 

デザインまで!?と思われると思いますが、その説明は後にします。

 

まず、なぜ前者にしたのかという話の前に・・・。

後者がどういった方式なのかをご説明します。

内容によっては後者の方が良い場合もありますからね。

 

全てを分離発注するとは 

一般的に全て分離発するという事は、工務店を介さないことで、

工務店経費を削減する事が出来、建築コストを大幅に削減する事が可能です。

 

しかもそれぞれの業者(大工、左官、設備)に対して直接見積を取る事で

請負金額が明瞭になり、相見積もりなど安い業者を選択する事も出来ます。

 

しかし、工務店の経費の中には、何十社もの仕事を取りまとめ、施工上必要な

進捗確認や様々な手配を管理する費用。完成後のメンテナンスや保証。

施工中に起きるトラブルなどを対処する役割を担っています。

 

それらを施主が行う事は、当然多少なりの知識や経験がなければ、

工期や手配不備による追加経費などの発生があったりして、工務店に頼むよりも

結果的に高くなる場合もあります。

 

ましてや、施主が普段仕事などをしながら見積、業者選定、各業者打合せなどは、

余程の時間がない限り難しいかと思います。

 

また、業者に対しての個別の支払いなどでは、融資も受けづらくなり、

初期資金も莫大な費用を用意しなければなりません。

 

安く建築出来るコスト削減がクローズアップされすぎて、

リスク的な部分はあまり知られていないのが現状です。

 

 

しかーーーし!!

最近では「設計事務所」が元請けとなり、

経費コストを削減する分離発注も増えてきています。

 

設計事務所は管理手数料を請負料として発生はさせるものの、

業者での見積に対しては、利益をとらない為、手間をそれほど掛けず

コストを下げて分離発注を行う手法もあります。

 

完全なる分離発注ではないので、

          施主側のリスクが軽減され、コスト削減が可能です。

 

実は私も分離発注を行おうとして、今回デザインをしてくれる方が、

分離発注の請負という流れになっていたのですが、

 

デザイン会社が地方だった為に、業者見積から選択までを、

自分でやらなければならい状況に、時間の制約から難しくなりました。

 

そこで、分離発注はデザイン、設計、施工の3つに分ける事にしました。

 

一般的にはデザインと設計は同時に行うことがほとんどです。

デザインや体裁ばかりを重視して、構造上難しいものを描いても、

建築費用が上がってしまえば意味ないですからね。

 

私の基本ベースが、デザインにこだわった上で安く建てる!!でしたから、杓子定規にはまる様な設計は嫌だったんです。

 

たまたまデザイン会社と良い出会いがあったので、そちらに決めました。

決めてになった要因は・・・

 

  • 予算に合った自由設計ができる
  • 何回書き直してもデザイン料は変わらない

 

「何回書き直しても」ここには凄く惹かれました。

ほぼデザインや間取りは出来上がっていますが、最終系に近づくまでは

20回近く掛かり、微妙な修正変更に対しては15回くらい掛かりました。

 ぬ

他にイメージパースや内外立面図も3回くらい書いていただいたので、

通常で言えば100万でも足りない料金が掛かってきます。

 

大凡1/3くらいの費用で引き受けていただいたので、

設計事務所に頼むよりも大幅にコスト削減出来たと思っています。

※デザイン料は条件等々含め事前に打合せが必要かと思います。

 

デザイナーは設計士ではないので、申請用の設計図などは専門にお任せする

必要が出てきます。その費用は約10万~くらいです。

※建築確認などの管理手数料なども掛かる場合があります。

 

それでも工務店などで一括してこれらを発注すると、

工務店利益が掛かってくるので、分離した方が安くなる場合があります。

 

もちろん高くなる場合もありますが、

デザインを妥協したくなければ、価値観としてはお得になると思います。

 

どこにいくら掛けていくかを価値観として計算するのも、

安く建てたい方はよく検討する必要があると思います。

 

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